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週刊少年ジャンプについてだらだら書きます

シン・ゴジラと4DX

シン・ゴジラを二条のTOHOシネマズで観てきた。ゴジラについては他にも良いエントリーが多くあり、ネタバレはしたくないので何も言うまい(ちなみに良い感想エントリーを探すにははてなブックマークの検索機能が便利である。iOSアプリを入れている方はアイコンを押し込んでクイックアクションを起動すると良い)。最高の映画なのでとにかく観に行って欲しい。シン・ゴジラについてひとつ言うとすれば、庵野監督が褒められてるのが最高。日本の映画ってどうしても出演者が褒められがちだけど、そうじゃなくて監督が褒められてるのがとにかくいい。劇中でもそうだけど、とにかくぶっ壊してる感がある。

ゴジラの内容についてはなにも触れないことにしたが、4DXについては言いたいことがある。4DXというのは、簡単に言うとバックトゥーザフューチャー・ザ・ライドが映画館で楽しめるようなもので、映画に連動して座席が傾いたり、振動したり、水しぶきがとんできたりする。実際、その大きなリアクションは迫力があり大いに楽しめた。振動の演出が違和感があったという感想もいくつか目についたが、それは特に気にならなかった。シン・ゴジラはめちゃめちゃにぶっ壊れるのをワハハーって言って眺めるのが良い映画なのだから派手であればあるほど良い決まってる。ムズカシーこと考えずに楽しめば良い。

しかしながら、4DXをリピートするかと言われると悩む。そもそも120分の映画を見るだけでも疲れるのに四六時中ガタガタされるととても疲れるし、眼鏡をかけている私にとって水しぶきは必ずしも楽しいだけの体験ではない。総じて良い体験だった、とは感じるけれども本当にいい映画だったのもあって、もう少し落ち着いて観てみたいというのが正直なところだ。なのでシン・ゴジラを4DXで観るなら2回目以降をオススメする。座席からの演出はどれも予想可能であるものが多いこともあって、リピートの場合は特に楽しめるところが増えるとおもう。

最後に、シン・ゴジラの4DX演出において決定的に許せないところについて書いておく。それはFogの演出だ。シン・ゴジラはあるギミックのおかげでどうしても画面の下半分に異様なまでに執着してしまう。Fogはスクリーン両端と中央の下段から発煙されるため、これが隠れてしまうのだ。特にクライマックスのあるシーンではこの演出のせいでとても難儀した。なので特に初見の場合は通常上映を勧めたい。これを読んだ人は諦めて通常上映で観てから4DXを観に行って欲しい。