yashiganiの英傑になるまで死ねない日記

週末はマスターバイクでハイラルを走り回ります

電車が遅れていて、駅のホームで手持ち無沙汰になった。昨晩に恐ろしい夢を見たので書いてみる。一通り書き起こして、あまりの内容に不安になったので最後に一文足してみた。読み返してみると、それでもやはり恐ろしくて不安になる。仕方ないので前に駄文をつけてマイルドさをプラスする。

雪山で遭難する。予定外の悪天候に苛まれ、急いで下山するが吹雪で道を失ってしまう。猛烈な突風に遭い、浮遊感と衝撃と共に意識が飛んだ。痛みで目を覚ます。吹雪は去り、嘘のように穏やかな空。なにが起こったのかわからない。幸い体は満足に動くようだ。周りに転がっている仲間の安否を確認する。なんともなかった者もいるし、負傷している者、既に事切れている者も居る。恐怖で心が占められていく。応急処置をしつつ、最低限の身の安全を守れる場所を探し、ビバークの準備をする。しかしもうダメだろうな、と諦めに近い気持ちになる。その瞬間、寝室のあたたかなベッドで目が覚めた。秋めいて少し肌寒い夜だった。