yashiganiの英傑になるまで死ねない日記

週末はマスターバイクでハイラルを走り回ります

胃カメラの思い出

バリウムが苦手すぎて毎年の健康診断が憂鬱。前回は胃カメラなら楽だよって教えてもらったのでそうすることにした。まずは謎の薬を飲まされたり鼻から注入されたりする。ひどく不快。薬が効くまで少し時間を空ける。効いてきたら検査台に寝かされて検査技師になんか色々説明され、棒の先がグニグニ動くのを見せつけられる。めっちゃ動くやん…鼻から投入。串刺しにされて焼かれる魚の気持ちがわかった。ただでさえしんどいのに腸をグリグリされて腹がめちゃくちゃなことになる。気づいたら顔の半分は涎まみれになっている。苦しい以外の感情が生まれない。多分この状況をはらわたが煮え繰り返るって表現するんだと思う。よかったですね。看護師さんが背中をさすってくれるのだけが生きる希望に思えてきて、自暴自棄になりかけたくらいで検査が終わった。抜くのもすげえしんどい。検査後、コロナのニュースが流れるロビーで茫然とする。しばらく休憩したら動けるようになったのでめちゃくちゃ文句を言いながら帰った。健康診断が終わると毎回昼メシ券とかパンとかくれるけど、食えるわけねえだろ舐めんなって思う。バリウムから逃げたくて追加料金を払ってまで胃カメラにしたけど散々だった。

 

結論

俺の腸は健康なので検査は必要ない。バリウム胃カメラも拒否するのが正解。